2日間だけお世話になったセルジオの宿を後にする。
セルジオも、ミラノのおじちゃんもわざわざお見送りに来てくれました。
ひょんなことからこの宿に来たけれど、本当によかった!
カンクン国際空港までタクシーで15分くらい。
セルジオが時間ぴったりに車を呼んでいてくれて助かりました。
今回は、マドリードからカンクンに来る時のような惨劇が起こらないように
かなり、かなり慎重に飛行機の時間など事前に確認。
あの時のことを考えると恐怖でしかありません。笑。
観光でアメリカを訪れる場合、
ビザなし滞在ではESTAが必要になります。
事前にネットで簡単にとることができます。
自分の情報、パスポート情報、滞在先の住所などを入力。
が、お金がかかります。(14ドル)
取るね~。私は4日前に取りました。
トランジットでアメリカを経由するだけでもESTAが必要らしい…
さて、準備万端、空港に着くと、自分でチェックインをする”KIOSK”に到着。
パスポートをかざして、また渡航先情報を入力。
色んなことがデジタル化されてるんだなあ…
荷物検査など済ませ、免税やおみやげもの屋さんをぶらり。
(この時間の余裕、ありがたいっ。。。。走らなくていいって素晴らしい!)
メキシコグッズ、色んなものがカラフルでかわいかったです!
小物も、布も色合いがとってもいい!
M「あー!やり残したことがある!」
Y「あっ!!帽子でしょ!!」
阿吽の呼吸で気づいたのが メキシカン帽子をかぶること!
あっぶね~!
ということで、無事大満足でメキシコを後にしたのでした。
また来よっ。絶対来よう~。
海、最高だったな。天国のようだった!
2時間のフライトを経て、11カ国目、アメリカ!乗り継ぎヒューストン!
飛行機の中からみる景色からしてアメリカのサイズ感に驚きました。
まずもって大陸。だだっっっ広い平野には特に何もない!敷地ありあまる。
家もなんか同じようなのがずらずら一軒家ばかり。
なんでこんなに屋根の色同じなの?
ヒュ~!ストーーーン! という飛行機ギャグはゆりに一蹴されました。残念。
ヒュ~!ステーーーン!って飛行機転ばなくてよかったね!って追撃したけれど それも一蹴。 ちぇ。
ヒューストンには2時間くらいしかいなかったけれど、
見かける人たちはほとんどみんな大っきくて私たちなんてちっこい。
パスポートコントロールでは執拗に色々質問される。
「なんでラスベガスにいくんだ。」←わかる
「何日間いるんだ」←わかる
「仕事をしているのか」←わかる
「次はどこの国に行くのか」←わかる
「大学は行ったのか」←わからない
「何の勉強をしていたのか」←わからない
「2人はどんな関係か」←必要か?
「ゆりはハワイにいっているが、なぜめいはハワイにいかなかったのか」←わからない
そして色んなだらけた職員たちに世話を焼いてもらう。
「どこにいくのさ」
M「ラスベガスです」
「つれてってくれよー」
M(仕事しなよ)
とにかくそんなこんなの移動でした。笑
アメリカ内トランジットの場合、預け荷物を一度トランジットの空港で自分でピック。
また再び預ける必要がありました。
ゆりが気づかなかったら荷物スルーだったな。あぶないあぶない。
飛行機から見えるアメリカ大陸は…
でっかいなあ、茶色いなあ!の2点。
こんななんにもないところにカジノタウンを作るなんて。
ラスベガスには、空港にもスロットがある。
一気にワクワクボルテージがあがる。
宿につくまでの夜景はまさに”The Las vegas”
Y「す、すごい〜〜〜」
M「これは行かないわけにいかないでしょう!」
荷物を置いて、ちょっとマシな格好に着替えてw
202のバスに乗り込み(2ドル)ストリップ地区を目指す。
バスの乗客はみんなテンション高め。
さっき空港にいたお兄ちゃんたちも乗っていた。
ベラッジオで下車して夜さんぽ。
大人の遊び場、ラスベガス。
ベラッジオの噴水ショーに観光客たちが沸き立つ。
もちろん私たちも。
BALLY’Sは昔来た時の思い出。
まだちびだった私が両親が部屋にいない時に、抜けだして冒険に行ったんだった。
カジノでゲームをする大人たちは真剣に遊んでいる。
自分たちもやるのかーとドキドキ。
前に来た時は21歳になっていなかったから、スロットを触っただけでつまみ出されたのに。
もうできるんだ!大人になったんだーー!
明日早起きなので2時間くらい歩きまわっておうちに帰ったけれど
とてもじゃないけれど歩き尽くせない!
明日はラスベガスの街さんぽも捨てがたいけれど、
グランドキャニオンに乗り込みます。
どんな絶景が待ってるのかな♡わー、もう、寝なきゃ!!
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