島時間っていいなあ
なんていいつつ
だらりんこ。
イスラ・ムヘーレスの海に魅せられ
YM「もっといたいね」と
2泊延泊してしまいました。
と、いうことでノロノロと支度を終え、街に出る。
ジンベイザメに必ず会えるというこの島で(6-9月がシーズンみたい!)
サメと一緒に泳ぎたい!
ツアーに申し込みをしに行ってみました。
たくさんのダイブショップがあって、1件1件値段を聞いて回ります。
M「サメと一緒に泳ぎたいんだけど、いくらですか」
D「お昼ごはんとか全部込みで125USドルだよ」
Y「たけぇ!!!」
聞いて回ると3件みな「125USドル」
シーズンの相場なのかな〜・・
色んな人のブログで調べてみると安くて100ドルって書いてあるなあ・・
Y「サメとは泳ぎたいけど15000円は高いよね・・」
M「街の観光客にきいてみようよ」
M「エクスキューズミー!サメのシュノーケルツアーってもう行きました?安いとこ知りません?」
観光客「行ってないしわからないわ」
YM(ですよねー)
ダメ元で行った派手なダイブショップ。こういうところはお高いんでしょ〜?
M「Hola! 私たちサメと泳ぎたいんだけれど、いくらでいけるのかなー?」
D「125USドルだよ」
Y「高いよ高いよ〜」
D「う〜ん・・いいよ、じゃあスペシャルディスカウント。100USドルまでならいいよ」
M「いやいや、そこをさ、なんとか!!サメとめっちゃ泳ぎたいんだけど高すぎて悩んでるよ」
Y「学生だから、もっとスペシャルディスカウントお願いっ」
D「いやいや無理だよ〜」
YM「お願いお願いっちょっとだけ!!ねえねえ〜〜(日本語)」
D「(困)うーーーん・・じゃあ、90USドルだね。もうこれ以上はダメだよ」
YM「あとちょっと!あとちょっと!ちょいちょいちょい!!(日本語)」
困惑と苦笑いのメキシコ人。私たちのお願いの仕方にウケたのか
同僚にムービーを撮るようにお願いし始めた。
ムービーの回る中日本語で「ちょいちょいちょいっ」と連発。
爆笑するメキシコ人。
M「85USドルでどやー!」
D「OK,OK!いいよ!」
円満ディスカウント。当初より2人前で10000円くらい値下げてしまいました。
私たちが日本人だとすると、同僚が
「ポッケモ〜ン」とドヤ顔で迫ってくる。
YM「ピカチュ〜!(雑)」
爆笑。楽しい価格交渉であった。
そしてメキシコ人は、友達の結婚相手を積極的に探す癖がある。
同僚「ところで、こいつ(D)シングルなんだけど」
メキシコに来て1日5−6回言われるヤツ。笑 気軽な婚活ww
価格と明日8時に出発というところだけ受け止めて店を去る。笑
ハイタッチ!YM。
お土産屋さんを冷やかし、昨日に引き続き「プラヤノルテビーチ」を目指す。
道中素敵な桟橋とビーチ発見!
楽しげ〜♡
今日は昨日よりも装備が充実!宿のお母さんが使っていいわよと言ってくれた う き わ!
パラソルを借りるのには100ペソ〜150ペソ(800円ー1200円)するので辞退。
YM「ヤシの木がパラソルや!」
陣地を作り、クリアなブルーに飛び込む
うきわがまたHAPPY。 ぜいたく〜♡
文字通りプライスレス!!!
ゆりは最近私が崇拝&大好きな『深夜特急』沢木耕太郎 を読み始めました。
今ゆりが読んでいるところが、次のさんぽ場と大マッチしてるようでなにより。
ヒントは「マカオ/大小」です。
私は海に入ったり1人シエスタしたり
完全に今までの疲れが海に溶けてなくなりました。
明日、サメにほんとに逢えるかな?
食べられちゃわないかな?
食べられそうになったらこっちから食べてやるー!
夕暮れのビーチを後にして、ごはんを作りにお家に帰る。
「バックパッカー」というより今、ただの「リゾート満喫してる人」です。笑
へへへ。
女子2人旅ってばサイコー!
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