人生の夢叶う♡グランセノーテ＆ドスオホス

専門学校で働いていた時、よく仕事終わりにカフェに行ったり
OFFの時に遊んで「世界の絶景本」を一緒に見たりしていました。

その時に2人で見た写真

メキシコ「グランセノーテ」

もうこの写真が忘れられなくて
「これマジで見てみたくない！？」と何度も何度も話題に登っていました。

本の中だけで見ていた夢の「グランセノーテ」に今日、ついに行くことができました。

今日は人生のハイライト。

自分の目で見たセノーテは、一生忘れることはないでしょう。

カンクンダウンタウンエリア、バス会社「ADO」から、
トゥルム行きのバスに向かうこと朝5時！

お日様の傾きで、セノーテの美しさは全然変わってきてしまうとのこと。
8時からOPENしているので、なるべく早い時間につけるように向かいました。

チケットを92ペソで購入し、6時のバスに乗り込みます。
バスは1時間に1本出ているみたいです。

バスはふかふかで快適ですが、めちゃっくちゃ寒い！これでもかってくらい冷房がガンガンにきいています。
乗るときは上着を持って行ったほうがいいなあと思います。

バスに揺られること2時間半。

「トゥルム」という街に到着。
「トゥルム」のつくバス停はいくつかあるみたいなので、
バスのおじちゃんに、「グランセノーテ」と猛アピールしました。

そこからはバス停前で拾えるタクシーに乗って向かいます。
60ペソ／10分

あっという間に到着!!!!!!!!

看板を見るだけでテンション上がるーーっ。

そうなんです、ここに来たかったんです!!!

入場料150ペソ（年々値上がりしているようです）を支払い、中へ。

あっっというまに現場に到着！

ねえ、なんというキラキラ。
宝石なの？なんなの？？

セノーテは淡水で、天然の井戸です。ユカタン半島内に数十箇所あるセノーテの中でも、
この、「グランセノーテ」が一番有名。

セノーテに入る前にはシャワーを浴びてね、と言われました。
荷物をロッカー（30ペソ）に入れて、シュノーケルを借りて（80ペソ）出陣！

水温はちょっと冷たいけれど、
キラッキラに青く光るセノーテに入るともうなんだか嬉しすぎて笑いがこみ上げてくる。

朝の時間は人もあまりおらず、ゆっくり青を堪能できます。

M「ふははははははは」
Y「ふははははははは」

シュノーケルをつけたまま笑う2人は異様。

でも嬉しかったからしょうがない。
でも水の中でこんなに笑ったのは初めてだ！ｗ

潜ってみる景色はもう、感謝でしかありませんでした。
何にかはわからないけれど、ジーンとしました。

お日様の光が何十本も細く透明な水の中に走っていて
それがキラキラの青と相まって…

静かに水の中で呼吸をしながらその光景をみていると、
「このまま時間が止まっちゃえばいいのに」と当たり前のように思いました。

グランセノーテは直線距離100mくらい。

たくさん泳いで、何百匹といる魚と戯れていると、
ハネムーンできている日本人カップルと、そのガイドさんに出会いました。

ガイドさんが「このあとどうするのー」と聞いてくれて、ノープランだった私たちは
「特に決めてない」と答えました。

「もっともっとすごいスポットにこれから行くんだけれど、いっしょに行きますか？」

そのスポットとは

『Dos ojos（ドス　オホス）』

「2つの目」という名の別のセノーテ。なんだか聞いてみると
グランセノーテよりも大きい規模で、まだまだ日本人の中では有名ではないけれど
行った人はほぼ全員「グランセノーテより良かった！」と言うそう。

YM「行きたい！！！」

価格交渉の末、2人で300ドルを100ドルに大負けしてもらって参加させてもらうことにしました。

というのも、自力で行ってみようかとも思ったのですが、
ドスオホスは入場料が150ペソ、マスクフィンレンタル100ペソ
移動費…そしてガイドがいないと入れない場所があるとのこと

色々考えて奮発!!

車ってば快適、楽チン！

ついていくだけでいいなんて、お姫様になったかのよう。

ドスオホスの鍾乳洞は大きくて
洞窟感が増します。

深さも、更に増します。
もう探検でしかない！！

鍾乳洞の間をかい潜り、泳いだり潜ったりしていると（化石も発見!!）

神々しいスポット。

天から光が注いでいる…

なにかの１ショットなのかな。と思う。
冬は見えないし、曇りでもダメ。こうやって光が注いでいる時間も限られているそう。

そんな青い、青い、青い景色を見ることが出来ました。
ドスオホス、本当に本当に素敵。来て本当に良かった！

今日はもう、本当に１面の宝石に囲まれた１日でした。
キラキラ輝く透明な水に体をつけていると、なんだか全て洗われる気持ちでした。

冷たい水がスーッと体の中に入ってくるよう。

ああ、なんて今日は素敵な日。
夢がまた一個かなってしまった。
私たちの見たかった景色はこんなにも素晴らしい景色だったんだなあ。

PS　水中セルフィー

目が笑えない異様な2人。笑ｗｗｗ