グランドキャニオン!!空を飛びたいと切に願う

ラスベガスはカジノだけではない。
グランドキャニオンはどこまでも大きくて、地球ってすごいって
心から思えた場所でした。

世界遺産、グランドキャニオンに行くために作戦を立てる…

国際免許を持っていない私たちは、自分たちで車を借りて運転することができません。（後悔）
ラスベガスからは車で6時間くらいの距離にあるので
さすがに自力では行けない…ということでツアーに申し込みをしました。

色んなツアー会社がたくさんあるけれど、
やっぱりコスパはいいに越したことない！とメキシコ最終日に探しまくった結果

ここがいいのでは…ということに。
ラスベガス発のツアーは、相場200ドル。

でもみつけたのは79.99ドル！しかも朝も昼もごはんが付いている♪
日本語で高い時は、英語検索するといいものが見つかることが多いです。
日本人ガイドはとっても高い！！

Grand Canyon Tours, Inc.

ホテルに宿泊していないので、最寄り（といっても宿から2km先）Gold CoastでPick upしてもらいます。
朝5：45。

足がないので（バス来なくて遅刻したら置いて行かれるらしい）
4：45に家を出て夜明け前の郊外から歩く。

YM「うわ〜2時間しか寝てないわ〜（ミサワかｗ）。」

時間ちょっと過ぎにバスに乗る。
色んなホテルから色んな人たちが乗ってくる。
バスの中は多国籍！

IDを見せ、予約の確認を済ませると、「２番バス」のシールをもらいました。
YM「めっちゃツアーの観光客だ♪ｗｗ」

軽食とコーヒー、水のボトルももらい、なんだか遠足みたい！

アメリカンイングリッシュはめちゃくちゃ聞き取りづらかったけれど
運ちゃんがいい声でアナウンスを始める。
グランドキャニオンの概要を説明してくれたり、ビデオを流してくれたり…
至れりつくせりでした。

途中寄ったビュッフェの昼食はノースキャロライナ出身の夫婦と取りました。
にしても、お皿の中身が茶色いなあ！笑
みんなの食べる量、すごい。アメリカ～ン！
でもダイナミックな景色を見ていて、
そりゃ色々大きくもなるわな～と納得。アメリカ人て年間150個のハンバーガーを食べるんだって！ｗ

道中、かの有名なシカゴとカリフォルニアを結ぶRoute66も通りました：）

バスの長距離移動はもう慣れたけれど
持て余すこともなく、楽しくて、ぐっすり寝て、あっという間。

「Grand Canyon National Park」に到着!!!

はやる気持ちを抑えられず早足でビュースポットに。

……！！

たくさんの観光客が景色を楽しみに来ていました　：）

グランドキャニオン、本当にすごい！！

大きくて大きくて、ひと目では見きれない！！

特に私たちがいいなあと思ったビューポイントがここ。

ヤバパイ　（名前からしてヤバさが伝わってくるｗｗｗ）

7000万年前（想像もつかない）から作られてきた地形がこれ!!!

紫がかった茶、
赤茶、
ベージュ
上は少しだけある植物で作られるくすんだグリーン
そしてところどころのピンク

全てが平行線の地層。色がくっきり層で分かれている。

地層の数は到底数えら得ないし、その地層をみているだけで
昔この場所はちゃんと陸でつながっていたんだと昔の時間に思いを馳せる

鳥はここを飛ぶ時どんなに気持ちいいだろうか。

今なおこの大きな地形は微々たる所で変化を遂げている…

コロナ川の侵食　風で風化
自然が彫刻した形にぞんぶんに浸りました。

リスさんも存分に浸っていました♡♡♡モグモグしながら景色をみていた！

本当にグランドキャニオン、見られてよかった！

お土産も見たりして堪能っ♪

帰りのバスではだんだんと日が暮れて、
ストリップ地区が見え始めると一気に夜景が輝く

21時頃またキラキラな街に戻りついた私たちは、
Mirageの火山ショーを見たり

ゆりが小学1年生の時に家族と一緒に来た
Circus Circusに潜り込んでみたり

スロットにチャレンジしたり。

どんどん小銭を突っ込んでしまう私たち。

10ドルが一気にこの紙切れになってしまう。
こわわわわわ！ｗｗ

ラスベガスでのカジノは21歳からだけれど、
ID提示を求められてちょっと嬉しくなる。ｗｗｗ
へっへっへ。若い？

20時間思いっきり遊んだ私たちは夜のストリップ地区を後にし
スロットの魔力について話しながら帰路についたのでした。笑

もうちょっと、攻めてみよう。（ゴゴゴゴゴゴ……!!!）

PS　アメリカ〜ンなHamburger（キッズが食べるサイズ）

PS２　おっちょこちょいで破けた服

手持ちの服全然ない上、旅の道中で買った思い入れのある一品をおじゃんに。涙