満月の夜にホイアンの街は盛り上がる。
昨夜はホイアンの旧暦14日で、「ランタン・フルムーンフェスティバル」でした。
(満月には少し月がまだかけていたけれど…)
これに間に合うように旅程を考えたから
本当に行けてよかった!!♡
それはそれはとっても幻想的でロマンチックな夜でした。
19時から21時半頃まで、ホイアンの旧市街はとっても盛り上がります。
たくさんの人がいて盛り上がるといっても、静かに、Happyに盛り上がるイメージです。
ずっと天気が悪かったけれど、雨があがって本当に良かった!
私たちも19時ころ、受け取ったオーダーメイドのワンピースを早速着て、
宿から自転車を飛ばして街に行きました。
そうそう、受け取ったワンピースはもう本当にかわいくて、
もちろんサイズもピッタリ。
あまりにも可愛くて、もう1着ずつオーダーしてしまった私たちなのでしたw
出来上がりがまた楽しみだなあ♡
お祭りの時なのか、自転車の駐輪はお金がかかって、1台2万ドン。
街は歩行者天国です♪
さっそく夜さんぽ。
いたるところから、伝統音楽が聴こえてきます。
お祭りってやっぱりワクワク♡
トゥボン川には数え切れないほどの灯籠が流されていました。
これは1つ1つが誰かの手によって流されたもの。
その灯籠を売るおばちゃんやおねえさん、子供たち。
雑貨やアクセサリー、食べ物の屋台。
なんだか古い時代にトリップしてしまったような感覚に陥りました。
私たちもおばちゃんから灯籠を買ってトゥボン川に流しました。(2万ドン)
自分の灯が川を流れていく様子をぼんやり眺める。
可愛くそれが揺れながら川を進んでいく姿に
今後の自分の人生について願いをこめてしまったりして。
ゆりの灯籠も私の灯籠もきっと良い所に流れ着くはず!
川が灯籠のあたたかい光で包まれる中、
トゥボン川と直角に通る道にはランタンの光であふれる。
もうこれが本当に本当にキレイ‥
そして心が踊る!
色んな色の、色んなデザインのランタンがいっぱい飾られていて
その風景を見た時になんだかワクワクというか、ジーン…というか
心臓がドキドキした。
そんな雰囲気がこの街の、この時間にありました。
そして晩ごはん :)♡
1皿150円〜300円でだいたいのものはオーダーできてしまいます。
お腹のすいていた私たちはいっぱい頼んでいっぱい食べる。
値段の安さにいちいち驚く。
そして、めちゃめちゃ美味しいっっっ
■オーダー(たのみすぎ)
マンゴーラッシー
パッションフルーツラッシー
鶏肉のフォー
空芯菜のいためもの
”特殊食品”と漢字表記のあったゆりが下でたべてるやつ
豚肉と野菜のペーパーライス巻
コム・ガー(チキンライス)
パイナップル
心もおなかも大満足でおうちに帰る。
こんなにドキドキ・ワクワクをくれてありがとう、ホイアン!
この小さな街がだいすきだ!
Comments
コメント一覧 (2)
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北米からアジアへの大移動、新地への到達、そしてなんといっても世界一周距離の完走にGrattttttts!!!
時差の縮まりだけではなく、なんとなくアジアへの到達から見る景色、色、食べ物、が今までとは違う安心感みたいなものを感じ、お二人へのGratsもそうですが、おかえりなさい、と言いたくなるそんなさんぽを見させていただいてます。
ベトナムの「色」はヨーロッパの色色を優しさと強さ、とたとえるなら、勝手なイメージですが、やんちゃ、と深さ、のようなものを感じます。いつもキレイな写真に魅了されています。そして相変わらずのお二人の表情の豊かさにもw
ベトナムには何度かいきました。ハノイ、ホーチミン、とフエ、ニャチャン、でした。今回のバーチャンポ、とても懐かしい感じがします。
くれぐれもお身体には気をつけて、アジアの純真が聞こえてくるような素敵な旅!グリとグラの大冒険、楽しみにしています!
PS:
ユリスコ認定#2、ありがとうございます!御気遣いいただいてしまって、、、嬉しいです!
アメリカは、、、無駄にw 長く住んでいました、のですw
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Iichiさま
世界一周完走Grats、Thank youで〜〜〜すっっ。
そして「おかえりなさい」になんだか涙。
Iichiさん、このはちゃめちゃさんぽ、なんとあと1週間で第一弾が終了する形になります。
それはすなわちIichiさんからのGratsがもう残り僅かということ…
本当に寂しいです。IichiさんのコメントにはYMいつも励まされてきました。
私たちはIichiさんのGlobalな一面を垣間見、Iichiさんが昔どんなやんちゃをしてきたのか
とっても気になっています。
アジアは本当にいいですよね!もう残りわずかな時間で、行ける国も限られてきてますが、
もうリベンジ行きたいと思っているくらいです。
Iichiさんも、残りの旅を一緒に楽しんでもらえますように…!
Y「Iichiさんのコメント、様々な引き出し、素敵な例え…もはや存在こそがユリスコの人間国宝になっています!」